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当店は創業40年で培った的確な判断と、国家資格を持ったスタッフの確かな技術で、お客様のお車を1台1台 責任を持って修理させていただいております。親切・丁寧な 車の修理屋さん として、当店に安心してお車をお任せください。
鈑金は、フレーム修正など自動車の骨格となる部位を修復する大切な作業です。車をぶつけたり、擦ってしまったことによって生じた鋼板のヘコミを専門の工具を使って叩いたり、引いたりすることによって修理します。鋼板の裏側から叩き出して成形する方法と、パネルにピンやワッシャーを溶接し、そこに専用工具を取り付けて外側から引き出す成形方法があります。
▼鈑金塗装/施工実例 ~保険対応の事故車~
後方からの追突によるリア部の損傷の事例です。
リア周りを解体して損傷箇所の確認をし、部品の交換が必要な箇所 鈑金で修理できる箇所を判別します。
新品パネルと、バンパーは塗装されていない状態で取り寄せるため、それぞれ組付けるお車の塗装の色に合わせて調合された塗料を、塗装ブースにて丁寧に塗装します。
塗装前にお車をマスキングテープと塗料がしみこまない特殊な紙を使い、お車の修理箇所以外に塗料が飛散しないよう マスキング作業を施します。
その後、すべての部品の組付けを行い 部品交換時に外しておいたリアガラスを取り付けて完成です。
鈑金塗装の過程では、お車の状態によって 部品の交換が必要なのか、鈑金で修理可能なのかなど、修理方法をお客様と相談して修理を進めますので、安心してお車を預けていただける技術で お客様をお迎えいたします。
▼鈑金塗装/施工実例 ~ボディの鈑金塗装 自費修理~
狭い道で無理に曲がったため 電信柱でミラー破損、側面にはキズ・ヘコミ ができてしまいました。
自損事故ではよくあるキズ・ヘコミの修理依頼です。
側面のキズ・ヘコミ箇所すべて 内側からハンマーと当て盤を使って鈑金しました。
鈑金後、パテで表面の細かい凸凹を修復し、サフェ-サーを吹き付けて鈑金作業は終了です。
本来なら 破損箇所の部品を交換する必要がありますが、自損事故対応の保険に未加入の場合 修理はすべて自費となってしまいます。修理費用を抑えるため 部品を交換せず、キズ・ヘコミなどの破損箇所を 鈑金で修理できる場合がありますので 修理方法をお客様と相談させて頂いてから 修理をさせていただきます。